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デザイナーズシェアオフィス【EPISODE(エピソード)】デザイナーズシェアオフィス【EPISODE(エピソード)】

プロジェクトストーリー

PROLOGUE

プロローグ

心が豊かになるオフィス
〜シェアオフィスEPISODE 〜
その誕生までのストーリー

2017年4月、空間自体でおもてなしを感じ、
気持ちが高まるように
デザインは細部までこだわり
業界やバックグランドが異なる様々な人たちがお互いのスキルやノウハウを
シェアしながら高め合う
単なる働く場所ではなく、
それぞれの人生にとって
素敵な思い出や物語が生まれる場所
『EPISODE』は誰もがここで働きたいと思えるこれからの時代に向けた
新しいワークスペースの提案だ。
株式会社チケットゾーンと株式会社副社長、BENDS.がスクラムを組み、
実現に向かって走り出した。

MEMBER PROFILE

プロフィール

  • 松村肇画像OWNER

    株式会社チケットゾーン

    代表取締役

    松村 肇

    HAJIME MATSUMURA

  • 髙室直樹画像PRODUCER

    株式会社副社長

    代表取締役

    髙室 直樹

    NAOKI TAKAMURO

  • 画像DESIGINER

    BENDS.

    村上 智也

    TOMOYA MURAKAMI

SCENE01エピソードへのそれぞれの思い

松村
そうですね。まずは、この度は皆様どうもご苦労様でした。(深々と頭を下げる)
4月22日のオープニングパーティで想像以上にたくさんの方々に来ていただきました。来て下さった方たちの目の動きを見たり、EPISODEについてのコメントなどを聞いた時に、「あぁ、この仕事はちゃんとした形の中で大きくなっていくな」っていうすごい実感がその時湧いたんです。
たくさんの方が感動してくれたっていうのは本当に一人の力じゃなくてみんなそれぞれが歯車になってね、一つのことを築き上げていく証で素晴らしいものが出来たんだと強く思います。自分もその歯車の中にいられるというのが、本当に嬉しくも感じます。
当初予算では70坪くらいの物件を探していて。70坪っていうのがなかなか見つからず探して探して。2017年春で行けるかなあと不安に思ったこともありました。髙室氏から「ちょっとスペース広げませんか?」って提案してもらって。で120坪ぐらいまで広げてね。
高室
物件探しは本当に紆余曲折ありましたよね。
村上
僕が物件を内見した時はもう契約されていて、初めて見た時は、想定外で、100坪くらいと伺っていたんで、この180坪「大き過ぎないか?」と。(一同笑)。
松村
かなり探して何件目かで「ちょっと大きいんですけど・・・」って案内してもらったこの場所が、入ってみたらね、全面窓じゃないですか。最上階だし。高室さんの目も爛々としてるしね。僕の目も爛々としてきて、70坪から180坪ですから3倍近く、勇気もいりましたけど、この物件に惚れてここに決めました。
村上
ここが決まってからは早かったんですよね。ここのゾーン、ラウンジに…、あそこは廊下にして…とかいうレイアウトがどんどん決まっていって。
窓際の席、初めは無くて、ここを廊下にしましょうよって。で、ここはこうして、段差のあるキャットウォークみたいになってて…ってどんどんイメージ広がって決まっていきましたよね。
松村
思い出すとね、こんだけのスペースでやはり妥協しないで最高のもん作っていきたいっていう気持ちがどんどん湧いてきたもんね。
村上
松村社長と頻繁に視察で、「こんなんやりたい」、「あれやりたい」という要望も具体的で。だから結構やりたいイメージっていうのは掴みやすくて、デザイン自体は迷いなく進められました。早かったです。社長とはお会いして話をしている時のファッションやアイテムがビシッとしていたので、大人なスタイルでデザインしました。
あとやっぱり、本っていうキーワードがよく出て来てましたよね。代官山のTSUTAYAなんかの写真を送ってもらって、こういうラウンジが良いって。後は光をどう扱うかっていうことだけだったので、現場で、朝・昼・夜の光の入り方を何度も見に行きました。
高室
どうですか。村上さんからすると、店舗ではなくてここまでオフィスオフィスした案件っていうのは今まで無いですよね。
村上
初めてですね。
高室
ですよね。それに当たって、自分がこの場所で働くこともイメージしながら作っていかれたと思うんですけど。
村上
そうですね。オフィスエリアに入った時には仕事以外の事がるべく気にならないように。余計なものがなるべく無くて、あとは太陽が昇ってるのか沈んでるのかとか、が分かるのが一番働いてて大事かなと思って。
窓際の個室があって、太陽をオフィスエリアの奥まで入れつつ、人の視線を切るには必然的にあの形が最適だと。あとはどう全体的にバランスをとっていくかって感じでしたね。使用される方が様々な業種だと考えられるので、使う人によって使い方の異なる器みたいなものだと考え、あんまり華美に装飾する必要もないのかなと。
高室
EPISODEへの思い、というところに戻ると、今、場所作りの話が出てたんで、それで言うと、やっぱりこのビジネスラウンジにどれだけ沢山スペースを取るかっていうことと、あとは、ここに集中的に予算を投下しようと(笑)
この全体の2割の面積のビジネスラウンジに全体の予算の8割を投入する。
要は利用して頂くメンバーさんが自信を持ってお客様をお迎えできるのがポイントだと考えていて。
他のシェアオフィスとかレンタルオフィスを見ても、お客様に来てもらう時自信を持ってお出迎えできるところってそんなに無いので。そういう意味ではデザインが大阪では少なくとも一番を目指すっていうのをかなり大事にしていますね。
マーケティングの話で言うと“立地”と“広さ”とあと、“コスト”。そこの三軸で比較することがほとんどなんですけど、“デザイン”っていう軸を入れた時に、「絶対どこにも負けへん」っていうのがもう今回のプロジェクトの当初の一番のコンセプト。
実際に自分が街で見かけた光景なんですけど、とあるオシャレなカフェに行列ができていて、そのすぐ隣にもカフェがあり、そっちは席はあいていると。だけど人々はたとえ並んでもオシャレなカフェの方を選んでいる、ただコーヒーを飲むのが目的ならどちらのカフェに入っても良いはずなのに、そうじゃない。
家具・家電もデザイン性があるものが売れてますよね。機能性は十分どれも満たしているとなった時に次に求められるのは、デザイン性やったりそれを身に付けてる自分が素敵だと感じる。それはオフィスにも言えることで、絶対そういうニーズがあると思うので、デザインコンセプトの時に、【お客様を堂々とお出迎えできて、「わあ素敵な場所やな」、と。「またここで打ち合わせしたい」と。お客様に言ってもらえるような場所】を作りたいって。
この広いビジネスラウンジのスペースってもったいない(一同笑)。普通なら部屋にしたがるところだけど、敢えてそこを利用する人達のステータスに使おう!っていう気持ちでしたね。
松村
そこはみんな意見一致しましたよね。やっぱり髙室さんと喋ってる時に、「大阪の人間もデザインが分かってない訳じゃない」と。ただ、そういうもんに親しんでないと。だから大阪にもそういうところができれば絶対感度の高い人は来るはず、こういう話はしましたもんね。
高室
そうですよね。デザイン自体に価値がこう認められて来てるというか、デザイン自体に価値があるということは益々トレンドなんじゃないかなって感じます。

SCENE02サービスやおもてなしについてこだわったところ

高室
こだわりの一つは席数ですね。この本町界隈では特にウィークデーは打ち合わせするスペースに困ってる方が多いので、やっぱり座る場所に困らないだけの十分な席数を用意するというのもおもてなしになると考えています。
あとはこのミーティングルームに関しても、一般的にはどこでも利用料が高かったりするんですよ。
だからね、ほとんどの時間が空いていました(笑)。
松村
それももったいない話なんです。EPISODEでは本当に格安にしたからね。
高室
そうなんですよ。空いてるくらいならできるだけ沢山の人に使って欲しいじゃないですか。だからなるべく、沢山の人に利用しやすい料金体系にしました。そういう意味でここはゲスト様のラウンジ利用も無料じゃないですか。ミーティングルームっていう個室空間、特別なミーティングも会議も商談もできるような場所が、もうコストを気にせず使えるっていうのは、良いおもてなしになると思っています。
村上
僕はこのラウンジが一番良いのは太陽光がたくさんが入るところだと思っていて。太陽が入ってきて嫌な気する人って少ないでしょ。「あ、今日雨降ってるな」とか「晴れてるな」とかって思える。それでこの最上階って立地を十分に活かすことが一つのおもてなしなのかなっていう感じてます。
松村
僕らやっぱり来てくれた人にその気持ちをお話したいね。こういう気持ちを大事にしたデザインですって。
村上
カーテンの青は、実は集中力を上げる色なので青にしています。青のグラデーションで、上の方からは太陽の光をに入れて、下の方のビル街の景色にちょっと青のフィルターかけて気にならなくしてあげたいなっていうのもあってグラデーションのシェアカーテンがかかってます。

SCENE03デザインで一番こだわったところ

村上
“品”みたいなところは軸として初めに僕がプレゼンした時から言わせてもらってて。
ただ、カチっとしすぎているのも少し堅苦しい感じがしたので、高い天井を得る為もあって、床と天井はほぼ解体したままの状態にし、そこにクラシカルな家具やメインスペースにはカーペット、モダンなシャンデリアを配置して、カフェではなくてホテルみたいな品を持たせるかということを考えながら作っていってるような感じでした。
高室
僕がオーダーしたのはコンセントの量やね(一同笑)。
村上
機能担当ですからね(笑)。
高室
電源カフェっていうくらい、電源命。あとはこのテーブルとソファの距離とか、机の幅もパソコンを相対(あいたい)で置いた時に窮屈でないかとか、あっちのカウンターのテーブルとかイートコーナーのテーブルの幅も全部ちょっと広げてもらって。
村上
真ん中のソファ席のテーブルより窓側のテーブルの方が5cm高いとかね。窓側はPC触りながら打ち合わせできるように。真ん中の席はゆっくり談笑。
松村
僕の一番はあの廊下やね。僕が海外ドラマで見た弁護士事務所みたいなね。バインダーを持ったスレンダーな女性がヒールの靴で歩いてる。あのイメージ欲しかった。だから絶対廊下欲しかったなって。
高室
結構見学いただく方みんな廊下見た瞬間にニューヨークみたいって言っていただきますよね。
村上
僕は自分がこだわったっていうよりは基本的に松村社長の希望を整理整頓して良い形にしてるっていうような感覚なんで。
僕がわがまま言ったのはArtをBuggyさんにお願いしたいって言った事ぐらいじゃないですか?ちょっと毒気っていうか、せっかくマツムラ社長から30代の僕らが任してもらってるので、何か今な感じっていうのを入れたいなと思って。
でも出来上がりを気に入ってもらえたのが嬉しくて。
松村
あれは描いてくれてる制作途中を見てるのも楽しかったね。子供の目線でした。

SCENE04お客さまへの思い

高室
やっぱりデザイン性で頭抜けてる、そういうのがあったら良いんじゃないかっていう、ある意味今回のプロジェクトはオフィスマーケットへの提案なんです。
だから、やっぱりまずはもう何よりこの空間を気に入ってくれて「あぁ、こういう空間で仕事をしたいな」って強く思って下さる方にメンバー様になっていただきたいです。どの部屋でとか、どのプランで、っていうのは、もうここで働くことを決めた後で考える、みたいな順番で来てもらえたら嬉しいですね。
松村
そうですね。ここの雰囲気を感じてもらった人達に「あっここで仕事をやって行きたい」と。
高室
そういう感性に関して、引き寄せられてきた人達同士っていうのは結構近いものがあるから、絶対仲良くできる、高め合えると思うんです。
互いの見聞を広めるみたいなことができたらすごく面白く仕事できると思うんですよね。
村上
現代人はバーチャル疲れもある気がしています。リアルに人と会って話すことは良いなという気するから、こういうラウンジに力入れるとかっていうのはめちゃ良いことなんかなと思ってますね。
松村
心が豊かになるオフィスっていうのはそこなんですよね。その中で僕たちが居てて、一緒に成長していけたり、ここに居て良かったなと思っていただけたら。それがお客様への思いかな。

SCENE05今後のエピソードの展望と期待

松村
ここに集まった人たちの会話なんかをこのラウンジからお聞きして、今後の展望っていうのを柔軟に、臨機応変に考えていきたいですね。エピソードっていうのは僕らだけの物語じゃなくて、みなさんの物語、一緒に歩むことができるのが僕の中での今後の展望になるかなと思います。
高室
働く場所としてこういう形とか“在り方”が次のスタンダードになったみたいな風に言われてたら大成功かなと思います。昔は半分家、半分事務所みたいなところからスタートして。物作りがメインで、片隅に事務所スペースみたいな感じになり、だんだん事務作業みたいな仕事のウェートが大きくなってビジネス街に事務所が集まる。
これが向こう10年のワークスペース、働く場所としてこういう形が最も合理性があるし、感性にも響くし、取引先やお客さんにも喜ばれるし、コスト面でも良いし、これが良いんじゃないですか、っていう一つの提案。いわゆる事務所を借りるっていうスタイルからこういうシェアオフィスを利用するっていうスタイルが、今はまだマイノリティですけど、これがやがてメジャーになる。ここがそのスタートになればっていうのが僕の展望です。
村上
僕も、もっと凛と気持ちを高めて効率よく仕事をする場所がもっとできていくとすごく良いと思います。
松村
僕らの中で色々考えたこのスペースに関しての方向性と展望は全く間違いなかったんじゃないかなって、今までの話で確信になったような感じがしますね。