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デザイナーズシェアオフィス【EPISODE(エピソード)】デザイナーズシェアオフィス【EPISODE(エピソード)】

事業内容についてお聞かせください。

アーティフィシャルフラワーとプリザーブドフラワーを専門とした作品の制作・販売と講師をしています。
生花以外のお花全般を取り扱っています。
アーティフィシャルフラワーというのは、一言で言うと“造花”です。フェイクフラワーとも言いますね。
ただ、昔の造花のようにナイロン等を使った“いかにも偽物”というものではなくて、今はとても技術が進歩していて、より本物に近い質感で、そばで見ても本物と見間違う程の物になっています。

見た目はほとんど本物と変わらないのに、手入れ等が不要でずっと綺麗な状態でいてくれるのがアーティフィシャルフラワーの良いところですね。
枯れることがないので飽きるまでそのまま飾って頂けるのと、飽きれば大きさを変えたりブーケからリースにしたりと組み直してまた違った楽しみ方をして頂けるので、ずっとそばにお花がある生活を楽しんで頂けます。

事業を始めた背景は?

お花に携わるようになったのは10年程前で、最初はオランダのフローリストの国家資格を取りました。
オランダの資格ですが、日本で取れるんですよ。
なぜオランダの資格を取ろうと思ったかというと、オランダはお花の国で、一番お花屋さんの技術が高く、誰でもお花屋さんになれるというわけではないんです。とても技術やデザイン力が問われるんですよ。
その高い技術を学びたいと思って勉強をして、資格をとりました。

資格をとって何がしたかったかというと、インテリアフラワーという概念を広めていきたいと思っていました。
日本ではまだお花を家に飾るという習慣があまりないというか、母の日など年に数回のイベントだったりお花好きな一部の人だけのものになっていると思うので、インテリアフラワーというものを推奨して、もっと多くの人にお花のある暮らしを楽しんでもらいたいと思い、お花屋さんに入り生花を取り扱うようになったんです。

ところが、お客様とお話している中で夏場であれば「1日仕事をして帰ったらもう枯れていた」とか「お世話がしにくい」「高い」という毎日の生活にお花を取り入れにくい様々な理由があることが分かりました。

それであればプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーを用いることで常にお花のある生活を実現していただけるんじゃないかと思い、今のお仕事を始めました。
それから7年程になります。

どういったお客様のお役に立てる事業ですか?

どんな方のお役にも立てるとは思うのですが、やはりお祝いのためのご注文は多いですね。
大切な人のお誕生日の贈り物や飲食店の開店祝いの装花など、お祝いに文字通り花を添えたり、クリニックの内装装花などもあります。
最近はお見舞いに生花がNGの病院も多くなっていると思うのですが、クリニックの内装も花粉や虫など手入れの問題で生花が置けないところも多いので、アーティフィシャルフラワーが活躍しています。
クリニックは味気ない空間になると患者さんの気分も下がってしまうのでお花を飾られる配慮は素敵だなと思います。

また、結婚式のブーケは生花で当日受け取ったらイメージと違ったというお話はよく聞くんですが、アーティフィシャルフラワーなら前もって確認して、結婚式の前撮りから結婚式当日まで気に入った物をずっと使えて、それを新婚のご家庭でも飾っておけますので「幸せな思い出をそのまま飾っておける」ととても喜んで頂いてます。

幸せな時間・嬉しい瞬間を彩ることができてお客様に喜んでいただけるので、そういう仕事ができて私自身もとても幸せだなと感じています。

今後の展望についてお聞かせください。

今後はより多くの方に“お花”という入口に入ってもらいたいですね。
特に男性の方。日本ではまだまだ男性がお花を飾ることに抵抗感をもつ方がいらっしゃるのですが、オランダでは男性の一人暮らしでも部屋にお花を飾るのが普通で、本当にインテリアの一部なんです。

日本でもそういう認識をしていただけるように、色々な方に会って、アーティフィシャルフラワーの良さを知っていただきたいですね。
講師もやっていますので、アーティフィシャルフラワーを使ったアレンジの仕方もお伝えしています。モノ作りが好きな方だったら「私もやってみたい」「家でもやってみたい」と思われるんですよね。
そういう方にノウハウをお伝えして、その方からまたそのお友達へと広がっていくと嬉しいなと思います。
“常にお花のある生活”を日本で広めていきたいです。

ありがとうございました!