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デザイナーズシェアオフィス【EPISODE(エピソード)】デザイナーズシェアオフィス【EPISODE(エピソード)】

事業内容についてお聞かせください。

墨谷

事業は主に二つあります。一つはサプリメントや化粧品のメーカーとしての活動です。
そしてもう一つは、トータルコーディネート事業で現在、エスティアージュという名前で立ち上げているところです。

事業を始めた背景は?

墨谷

今は色んな会社があると思うんですが、やりたいことは一つじゃなくていいのかなと思っていて、各々の得意な部分を発揮して会社や人のためになるような事をやっていけたらなというのをいつも考えているんです。

得意な部分というのは?

墨谷

僕が自分の強みだと思っているのは、「心の熱量」ですね。
自分のやりたいこと、やろうと思っていることに対してとことん追求して気持ちを高めるタイプなので、現在進行系で事業に対する熱は高まっています。

そうやって自分の中で高まった気持ち、事業に対する志を語って共感してもらうこと、それが自分がすべきことだと思っています。
というより、自分自身では出来ることなんてほとんど無いので、出来ないことはプロを口説いてお願いする他ないんです(笑)

僕はサプリメントや化粧品の企画・開発を主に担当しているんですが、もともとその道の専門家なわけでも、ものづくりのプロというわけでもありません。
だけど、商品をつくるなら圧倒的に良いものを作りたい。
そうなると、その道のプロに「こいつ、なかなか面白いやんけ。ちょっと手貸したろかな。」と思ってもらえるように、全力で口説くしかありません。
実際、創業してから一年の半分以上はそこに費やしました。

その事業に対する志とは?

墨谷

今の事業をスタートさせるにあたり、国内外問わず色々調べていくとまず、日本は世界的に見てかなりのサプリメント後進国であることを知りました。
「ものづくり日本」と言われるほど工業製品では評価されているのに、この分野では20〜30年遅れを取っているんですね。

その背景には日本の医療制度が深く関わっていて、「簡単に病院に行ける」国だからこそ必要性に迫られていないというか、健康に対する意識が世界的に見ても低いと思います。

これがサプリメント大国といわれるアメリカだと、保険制度がないので「いかに病院に行かなくていいように、病気を未然に防ぐか」という考え方が当たり前に浸透しています。
その結果として個々人の健康に対する意識が高く、またそのための手段としてサプリメントは位置づけられているので、予防医学や栄養学の研究が非常に盛んに行われているんですね。

言い換えれば、医療に代わる領域として捉えられているからこそ、良いものを生み出そうという多大な企業努力の積み重ねがあり、結果アメリカのサプリメントは世界最高水準になっているということです。

日本も財政難が続く中、いつ今の医療制度が維持できなくなるかはわかりません。
今まで当たり前に行けていた病院に、急に行けなくなる時代が来るかもしれない。
そうなる前に個人の健康に対する意識、「ヘルスプロモーション」という考え方をもっと広めることができる、そんな仕事をしたいと思うようになりました。

これはこの国の将来にとっても必要だという信念で進まれてるんですね。

墨谷

そうですね。これから絶対必要になることだと思います。
だけど、どれだけ大事な内容でそれを伝えたいと思っても、ただ発信するだけじゃなかなか聞いてもらえないと思うんです。
企業として、メーカーとしてまずすべきことは、「これを使ったら良くなった」「これはなかなかスゴい!」と使った人に思ってもらえる商品をつくること、そういうものをつくれてはじめて、聞いてもらえるスタートラインなのかなと思います。

まずは製品を好きになってもらうこと、その先で自分たちが学んで良かったと思うことをもっと色んな人に伝えていけるように、そういったコンテンツも作っていきたいなと思っています。

なるほど、志を持って事業に向き合っていることが伝わってきました。
では、次に朝井さんが進められてる事業について教えてください。

朝井

そもそもは友達の会社のニーズだったんです。
結論からいうと、エスティアージュは“変化を 実感し 自信を”というコンセプトを元に、色々な出会いの局面において、例えば恋愛や仕事や就職活動などで、とても重要なポイントである第一印象を、ヘアースタイル・メイク・ファッション・ネイルなどの見た目や、口臭やホワイトニングなどの口元の悩みもサポートしていくというサービスなんです。
雑誌とかネットとかで色々な情報は溢れてはいるんですけど、なかなか自分に合ったものを整理できていない人が多いと思っていて、それは歯科医の立場からも言えることなんですけど、正確な情報を取り入れれていないこととかもあって、結果自分に合ったスタイルがなかなか確立できずに困ってる方がいるなと感じたんです。自分自身が気づいていない魅力を、気付けるようなサポートを僕達はトータルコーディネートしていきたいと思ってるんです。

トータルコーディネートに歯医者が従事してるって、他にはないサービスだと思うんです。歯に対する意識づけももっとできるし、メディカルな部分をアドバイスできるっていうのが、僕達の強みだと思っています。

エスティアージュは先ほどのサプリメントの話にもあった健康増進や美容といった色んなことも話せる場になると思っています。だから、つくるところ(墨谷)と伝えるところ(朝井)でちょうどバランスが良いなって。良いと思ってくれる人の声を近くで聞ければ、僕たちも自分たちのやってることの良さを実感しやすいし、本当にうまいこと分かれたなって思います。

墨谷

さっき得意としてる部分ってありましたけど、朝井は現役の歯科医なだけあって、やっぱりお客様に対する提案力というか、カウンセリングの仕方がまさに先生なんですよ。それでいてすごく多様性のある考え方ができるので、歯医者としてだけじゃなくて、ファッションの面にしても提案の幅が広いと思っています。
お客様に対してこの人はこうやった方がもっと良くなるだろうというのが色々提案できる。だから、トータルコーディネートというのは、すごく噛み合っていると思います。

僕自身はけっこう一つのことを追求して自分で気持ちを高めて突き進むタイプで、再現性を持たせるっていうのが少し苦手なんですけど、こだわり抜いたものが一旦製品になってしまえば、同じ品質をお客様に対して提供できる、そういう意味でメーカーとしての仕事は性に合っていると思います。

会社名に入っている、サルーテって健康とか乾杯っていう意味の縁起のいいイタリア語なんです。会社を起こした当初はそういう意味合いが主だったわけですけど、今はテーマがちょっとライフになりつつあって(笑)。

健康や、その延長線上にある美容をテーマにした事業に加えて、コーディネートで自信を引き出し、内面まで素敵に変身させる事業、お客様の人生において、会社としてお手伝いできることが今は2つに増えました。

人生というと大げさに聞こえるかもしれませんが、そういう気持ちで仕事をしているからこそ、皆がそれぞれの得意な部分を活かしながら、やりたいことをやれば良いんじゃないかと思うんです。
社会的に意義のあることを為す、お客様に喜んでもらうために何をすべきかトコトン追求する、そういったマインドが同じベクトルを向いている以上、それを為すためにそれぞれの「個」が発揮される会社があってもいいと思います。

どんな人に喜ばれる、どんな人に必要とされるサービスか

墨谷

メーカーとしては、まずは化粧水をリリースします。
「すべての肌トラブルを根本から解決する」を目標に、誰でも使えるよう低刺激を重視して商品設計を行いました。

詳しく話すとまた長くなってしまうので割愛しますが、これがなかなか自信のある仕上がりで、サンプリングしたお客様からもお褒めの言葉を多数いただいています。

長年悩んでいた肌トラブルも、正しいケアをしてあげれば正常に戻すことができる、それを実感してほしくて、即効性の高い化粧水から開発・販売していこうということになりました。
実際、トラブルを抱えている人ほど、使って間もなく良い変化を実感してもらえると思います。

「こんな性能のものを作れる会社なんだ」って思っていただけたら、会社として伝えていきたいことにも説得力を持たせられるかなと思っています。
それが、ヘルスプロモーションを広めるための第一歩です。

朝井

エスティアージュは、自分に合った情報を取り入れるのが苦手な人に、ちゃんとその人に合った情報を提案していきたいですね。

僕らはそのコーディネートをするのではなくて、その人が自分から選んでいける、コーディネートできる自信・エネルギーを持ってもらうためのサポートをしたいと思っています。
それの結果がトータルコーティネートになるっていう意味なんで。
気づきの部分を伝えたいですね。

今後の展望についてお聞かせください。

朝井

共通して常に“楽しく”っていうことをテーマにもっています。
人生本当、自分っていう意識の中で活動できるのは今しかないんで。
時間っていうのはお金持ちでも貧乏な人でも間違いなく平等に与えられたものなので、せっかく自分っていう意識の中で生きてるんやったらやっぱりもったいない時間を使わないようにっていう意識は持っていたいなと思います。
そうやってどれだけ動けるか、どれだけ楽しく動けるかですね。
合言葉は「楽しく行こうぜ」みたいなとこですね。
それができるだけのことをちゃんとするっていうことですね。

墨谷

会社としては、「サルーテ・ラボがあってくれて良かったな」ってお客様に思ってもらえるような商品やサービスを提供し続けていきたいと思っています。
もちろんそれぞれが負ってる負荷も多いし、色々しんどいこともあるんですけど、やるからには楽しんで働きたいですね。
誰かにやらされてる仕事じゃないからこそ、自分たちで目的地を決めて、目標設定してそこに向かってやっていく努力っていうか、そういう冒険的な楽しさがあると思うんですよね。

その結果、いいものをつくり上げることができて、なおかつそれがお客様に自然と選んでもらえるサービスになってくれれば嬉しいです。
まだまだ会社としてはヒヨッコですが、末永く愛されるサービスをつくることができるよう、楽しみながら頑張っていきたいと思います。

ありがとうございました!

・サルーテ・ラボ株式会社 : https://salute-lab.co.jp/

・N.U.D.E仮説サイト : https://peraichi.com/landing_pages/view/nudepreskin